コンロによる火災!気をつけて!
火災の発生原因の割合が一番多いのは「コンロ」です。具体的な数字としては
平成20年、コンロによる火災は5,534件発生、そのうちのほとんどが、建物火災で5,461件となります。
また、平成20年の建物火災の出火件数は30,053件で、コンロによる火災が最も多く、建物火災の約2割を占めています。
その中でも、てんぷら油の占める割合はかなり高く、誤った消火手段によって逆に被害を拡大させたり、消火時にケガをしてしまうといったケースも多く、天ぷら油の特性と危険性を十分理解する必要があります。
では、てんぷら油の消火方法ですが、
これはしてはいけないのが
「水をかける」これは×です。絶対に水をかけないでください。
水をかけて消火しようとすると炎が急激に拡大し,周囲に油が飛び散って大やけどをする場合があり,大変危険です。
では、どうしたらよいのか
天ぷら油の消火方法は次の方法があります。
1.消火器があれば消火器で消火する。
この時,消火器の薬剤を鍋に向けて噴出すると,中の油が飛散するので,壁などで噴射の勢いを弱めてから鍋の中心へ移動して消火する。
2.こんろの火を止め,鍋を覆うふたをして空気を遮断し,消火する。
ただし,すぐにふたを開けると再び発火するおそれがあるので,油温の温度が十分下がるまでふたを開けない。
3.濡れたシーツや大きめのタオルを使用して,ゆっくり鍋全体を覆い,空気を遮断して消火する。
この時,炎でやけどしたり,慌てて鍋をひっくり返したりしないよう注意する。
なお,火が消えて安全な状態になってから,ガスの元栓を閉めること。
さらに,鍋を屋外に搬送するのは,やけどの危険があります。注意してください。
火災保険に入っておくのはもちろん大切ですが、事故は起きないこしたことはありません。
火災保険を出来るだけ使うことのないよう、日ごろからの注意知識が必要ですね。

















